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- 様々な意味で大きな節目となった2020年。これまで当たり前であったことが、当たり前でなくなった今、目の前の物事に真摯に向き合う事の大切さを実感しました。私たちは、刻一刻と変わりゆく社会の在り方に目を向け、寄り添いながら、未来を切り開いていく存在でありたいと思っています。
また、制作展の新たな形として発表できたこと、携われたことを大変光栄に思います。
最後になりましたが、このような状況の中、私たち学生の作品を公開する機会をいただき、ご協力・ご支援くださった全ての方々に心から感謝申し上げます。 - 卒業・修了制作展実行委員長
- 岡山県立大学デザイン学部・デザイン学研究科の令和２年度卒業・修了制作展図録の発刊にあたりひとことご挨拶申し上げます。新型コロナの感染状況により、昨年度に続き本年度も残念ながら本年も卒業制作展は中止になりました。こうした中、卒業生は様々な制約の中で卒業研究に取組み、図録が発刊されることは誠に嬉しく存します。
卒業生と先生方のご苦労に衷心から敬意と感謝を申し上げる次第でございます。コロナ渦で体験した新しい生活からテーマを「新常識（ニューノーマル）」に掲げ、それぞれの視点から制作された作品を図録にてご覧いただきたいと存じます。最後に、ニューノーマル過去にも何度も経験し、これからも訪れると思いますがこの度の経験を糧に社会での活躍を祈念して、あいさつとさせていただきます。 - 岡山県立大学デザイン学部長・研究科長
- 世界は新しい時代に突入した。ドラスティックな変化を遂げゆく日常の中、渦中に飲み込まれたあらゆる普通は、より強度を持ったニューノーマルとなって社会を再起させるきっかけとなるはずだ。私たちは柔軟に変化に対応し、新たな社会を作り上げていく。
