卒展のテーマは「!」。感嘆符であり注意を喚起するexclamation markです。そこには、ものいわぬモノに、驚きや気づきのチャンスを与えたいというデザイン学生の心意気が透かし見えます。また再編学科3期生(研究科は1期生ですが)の卒展ということで「3!」ならばホップ・ステップ・ジャンプ!に見えるし、3の階乗3×2×1で第6次産業(1次×2次×3次産業)と呼ばれる現代デザインの新機軸も想起されます。多様な視点や驚きに満ちた卒展であらんことを!
デザイン学部長・研究科長 吉原直彦
卒展のテーマは「!」。感嘆符であり注意を喚起するexclamation markです。そこには、ものいわぬモノに、驚きや気づきのチャンスを与えたいというデザイン学生の心意気が透かし見えます。また再編学科3期生(研究科は1期生ですが)の卒展ということで「3!」ならばホップ・ステップ・ジャンプ!に見えるし、3の階乗3×2×1で第6次産業(1次×2次×3次産業)と呼ばれる現代デザインの新機軸も想起されます。多様な視点や驚きに満ちた卒展であらんことを!
デザイン学部長・研究科長 吉原直彦
ものづくりの始めには必ず、「発見・閃き・驚き」という「!」があります。一般的には、考え方のすれ違いが多いとされるゆとり世代の私達ですが、「!」が持つ力強さ、学生ならではのエネルギッシュなイメージは多くの人に伝わるはずです。リーマンショックや就職氷河期、東日本大震災を学生の立場で経験して、自ら何かを発信しないといけない危機感も私達を後押ししてくれました。「!」が、ご来場頂いたみなさんに届き、心を動かすきっかけとなることを願っています。
卒業・修了制作展実行委員長 中西貴大