岡山県立大学デザイン学部・大学院 卒業・修了制作展2007

作品紹介コースプロダクトデザイン


街の情報を共有する
シェアリングサイクル

登尾 大介

市街地のスケールを小さく保つことで、住みやすい街作りを目指す「コンパクトシティ」。
高密度・高層化が伴うその街ではどこにどんな店があるのかわかりにくい。
そこで、街の情報を持ったシェアリングサイクルを提案する。車体全面のクリアパネルに街の様々な情報を小型プロジェクタで実際の街と重ね合わせるように投影することで、快適な自転車散策が楽しめる。

作品仕様

1/1スケールモデル×1点
自転車(W1500×D560×H1500)